さっき隣に住んでるおばちゃんが来て、「今日はどうもありがとうございました」と言われたので、「いえいえ」と答えた。

おばちゃんは熱心なアレなのであの政党に入れてくれと毎回頼まれる。
だから毎回「わかりました」と答え、入れない。

今回は最悪。投票自体行ってないのだよね。
市長選もあったのに。自分ダメっす。
何も文句言いません。
投票所がちょっと離れた場所に変わっちゃったのと、軽い鬱と、雨ですね。何の言い訳にもなりませんね。


話は変わって。
もう何年前かしら。二年間くらい同棲していた男の子から電話が来た。

まあそれは珍しいことではなくて、基本的には別れた男とは一切縁を切るんだけど、その人だけはなぜか今でも友達付き合いが続いていて、頻繁ではないけど、時々電話したりするんだよね。

そんで、今度ご飯を食べに行こうと言うので、「飲まないでいられる?」と聞いたら、「一杯も?」って。

もー。なんでそんくらいできないんだろうね。皆アル中だね。

女の子はけっこう酒無しでも付き合ってくれるんだけどなー。
なんなの?いーじゃんたまには気を遣ってくれたってさ。げんなり。


電話が来る前に、たまたま考えてたんだよね。
お酒飲む人と一切縁を切ったら、友達ほとんどいなくなっちゃうなーって。
まあ、そしたらこれから飲まない友達を作っていけばいいんだけど…ってそんな大変な作業すんのかよ。
それに皆が悪い酒飲みなわけじゃないし。
飲まなきゃいい人なのにねーって人もいるけど。


お酒がある場所に近づかないようにしようとか思ったりするんだけど、サルサのレッスンでさえ皆飲んでる。
イケメンやすじ先生も飲みながら教えてる(これってどうなんだろう)。


なんかすごく悲しい。

anti-gizen32009-07-31

写真は、お友達にいただいた、SWIMMERの扇子。
ありがとう。とっても気に入りました☆
これで楽しい夏が過ごせそうだー。


飲食店をハシゴしたもんだから、ソフトドリンク代はかかったけど、終電でちゃんと地元に戻ったので、タクシー代とか、そういう無駄な出費はないぜ。

地元に着いて、家に帰ろうと思ったんだけど、ちょっと寂しかったのと、前から気になっていたので、あるバーに入ってみた。
最近できたお店なんだけど、家から近いから、時間を気にせず居られるので、いいとこだといいなーと思って、偵察。

新しい店らしく、店内はとてもきれいで、バーっていうとけっこう暗いイメージがあるけど、そこはポップだった。

一人でいきなり知らない女が入って来て、店主は一瞬驚いた様子だったけど、おかまいなしにカウンターに座る。

ノンアルコールカクテルと、トマトジュースを飲んだ。

店主は話しやすくて、なんだか通えそうな感じ。嬉しい。

でもすんげー疲れたんだ。
常連らしきおばちゃんが。決して悪い人ではない。

ダミ声だったから、酒焼けしてるスナックのママかと思ったんだけど、某有名料理店でホールスタッフをしている方でした。

終始仕事の愚痴。まあそれはいいんだ。鬱憤も溜まるだろう。

嫌だったのは、鬱の話。
わかるよ。甘ったれてんじゃねーよ、って言いたくなる気持ちも。
実際「鬱」って言葉は、近頃軽くなってしまって、ちょっとなんかあるだけで鬱だ鬱だと言う輩は多いしね。

クリニックで診察受けて、鬱だと言われたらこっちのもんだくらいに、怠けてる人もいるでしょう、きっと。

でもね、本当に本当につらい人もいるんだよね。
これ言うとね、「皆つらいんだ」って返ってくるのわかってるから言わなかったけどね。

mixiニュースにもあがってたけど、鬱の人とは仕事しづらい、これもわかる。急に休まれたり、自分を追い込んで落ち込まれたり、どうしてよいのかわからないし、はっきり言って迷惑なことって多いと思う。
本当に鬱病になっちゃったら、ちゃんと回復するまで休む義務ってもんがあると思うよ。

だけどね。
この話はもうね、平行線を辿る一方なんだ。
だから耐えるしかないのだ。

そのおばちゃんは癌なんだって。まあ、酒をバカバカ飲んでタバコをぷかぷか吸える状態ではあるみたいだけど、癌なわけ。
それ言われちゃったら、もう打つ手無しですよね。

そこを、同じ「好きでなったわけではない、どうしようもない病気」として認識してくれるとありがたいんだけどね。無理。


アルコール依存症なんかじゃないとも言われた。
そうだよね。毎日飲んでたわけじゃないし、手が震えたわけでもないし、肝臓の数値は正常だし、なんで酒やめちゃうの?って感じだよね。

怖くて抗鬱剤飲んでるなんて言えなかったよ。
鬱病ではないけど、抑鬱状態にはなる、って言ったら、誰だってなるって言われたからね。
違うんだけどねー。頷くしかなかったですよ。


同じ、病気と闘ってる同士なんだけどね。


精神疾患はこれだからやっかいだ。
「病気だから」って一言が言えないんだから。


だけど。そのおばちゃんに一言言ってやりたかったな。

あんた子供二人も産んでるんだから、家族のために酒なんかやめてしっかり生きろ、ってね。

昨日はサルサのレッスンだった。
さやかさんも一緒に行った。幸せ。夕飯も一緒に食べた。いいだろう。
ふふふふふ。

サルサは楽しい。
でも、上手い人を見てるとやっぱ多少凹む。
ま、まだ半年もやってないからなー。しかたないんだけど。

毎回毎回姿勢を注意されるから、いつも気にしているんだけど、気付くと腰が引けてるんだよね。恥ずかしい。
これは地道に家でも練習して、体に染み付けていくしかない。

さやかさんはやっぱり上手。きれい。見とれる。
さやかさん自身がきれいなのもスタイルがいいのもあるけど、やっぱり上手い人は動きがしなやかだ。

憧れるなぁ。

他にも、名前を未だに知らないんだけど、私が勝手に「妖精」と名づけている人がいて、その人も見とれる。

私には、まだ自分に余裕がないから、教わったことだけを必死にやるしか能が無い。手の動きや腰の動きに女らしさがないというか。
遊びがないんだね。
カチコチサルサ

イケメンやすじ先生は一つ年上だということがわかった。
さやかさんに「やすじと付き合っちゃいなよ!」と無理難題を言われたので、「無理無理」と答えた。
絶対ありえないでしょー。今の彼女もとっても素敵だし、そっから私って、ありえない。よっぽどの物好きだったら別だけど。
てか、今のところ、ありがたいことに恋心は抱いていない(そう思い込もうとしているのか?)し、今の、師匠と弟子みたいな関係が心地よい。


ところでタイトルの節約の話。

電車でまっすぐ帰ったのに、サルサで気分転換したはずなのに、またコンビニで食料を大量に仕入れて、ものすごい過食嘔吐をしてしまった。

なんで…
実はあんまり楽しめてなかったのかなあ。
なんで上手くなれないんだろうとか無駄なこと悩んでたからなあ。
それもあるかもしんない。

友達と話し合って、「節約デー」を設けることにした。月木。
だから、明日は、過食とか禁止。
ということは、今日はいいのかって話になるんだけど、できればせずに過ごせたらいいなーと思っている。
でもあんまり無理すると、またストレスになっちゃうから。

難しい。でもお金には限界があるから。破産しちゃうよ。


あー。普通の人になりたい。
普通の食生活がしたい。
頭の中から酒を排除したい。

昨日もえびちゃんの店に出勤(もうそんなレベルで通っている)して、店を閉めてから、えびちゃんとジャズバーに行った。

そしたら飲酒欲求でつらくなってしまったので、カラオケに移動した。

えびちゃんにもソフトドリンクに変えてもらった。
一緒にいる人が飲んでるのが一番つらいんだ。
ありがと。ごめんね。


でも。
世の中の断酒中の方々は、そんなわがまま言わない。
飲み会に行っても、「酔っ払いを見ているのも楽しい」などと、達観したことを言ってのけるのだ。


今の私は、やはり酒がある場所には近づくべきでないのだろうと思う。


でもね、楽しい会話があれば、お酒のことなんか忘れて、それにのめりこめるんだよね。
だけど、そんな日ばかりではないから…


やっぱり世の中がおかしい。
酒ありき、な世の中がおかしい。
大人は飲む、という世の中がおかしい。

確かに少量のアルコールによって、気持ちが解放されることはあると思う。
でも、素晴らしい会話は酒によって生まれるものではない。
飲んだら忘れちゃうじゃないか。飲みすぎたら、だけど。
私もそうだったんで…


私は酒を一切置かない、飲めない人達の憩いの場を作りたい。
いつになるかわからないけど。

昨日はずっと飲酒欲求に苦しまされて、夜中にはついに、死ぬほど飲みたい→死にたい までいってしまって、お友達に意味不明というか怖いメールを送りつけ、心配をかけ、電話もらったりして、本当に迷惑をかけてしまった。もう少しで酒を買いにいくとこだった。

どうもありがとう。

それから、えびちゃんがうちに駆けつけてきてくれた。リクエストしたオレンジジュースを買ってきてくれた。
お礼にインスタントラーメンをあげた。塩味。

まだえびちゃんはぐっすり眠っております。疲れていたのね。

電話くれたお友達も、寝ていたのに、わざわざ起きてくれて、本当に申し訳なかった。すみません。

それからいつも心配してメールくれるお友達もありがとう。


私はただのかまってちゃんなんだろうか。


寝る前には2ちゃんのアルコール依存症スレを読んで、やっぱり飲んでも何の解決にもならないし、元の廃人同然生活に戻ってしまう、と再確認して、断酒への決意を新たにした。


でも、今は危ない時期なのかもしれない。
本当に気を引き締めなければ。


今までは、皆は楽しく飲めるのに、なんで私はこんなに我慢しなきゃいけないんだと思ってたけど(これからもそう思うかもしれないけど)、初めから飲めない人達(うらやましい!!!)は、違う手段でどうにかやってるわけだから、そっちの研究に熱心になった方が特だと思った。

まあ、その考えはずっとあるにはあるんだけど、一度飲んで楽しい思いをしてしまって、頭に報酬系ができている私には、なかなか難しい作業なのだ。


いわゆる抗酒剤(これを服用してから酒を飲むとものすごいつらい思いをする、劇薬)ではなく、本当に酒が嫌いになる薬を発明してほしい。
研究はしているのかな。してそうだよね。