ばばちゃんと買い物に行った。目的は屯茶屋のさっちんの誕生日プレゼント。いいもの買えたと思う。
その後舞妓も合流して3人でまた買い物。皆ワンピースやらジャケットやらを買って満足。


その後はメシ。ステーキ。すてき。でもレアにして失敗。レアすぎた。
食後は暫くおしゃべり。
30代の女達の話題。やはり男中心で。
色々話し合った結果、
「…難しいね」
「いや、実は単純なんだよ」
好きなのかそうでないのか。建設的であるかないか。
もう高校生じゃないから、暇つぶしで付き合うわけじゃない。
幻想なんて抱いていない。かといって絶望しているわけでもない。
所詮他人なのだから、完璧に合うことなんてないに決まってる。合わない部分は別々に過ごせばいい。その代わり、合うところは最高なんだから。そうでしょ。


舞妓が先に帰って、ばばちゃんとお茶して帰り道、最寄の駅に到着。
傘を持ってなかった私は、不安症状が増してきたので早く薬が飲みたかったのもあって、タクシーに乗った。
駅からはワンメーター。タクシーに乗る距離じゃないけど、もうそれどころじゃなくて。でも乗ってから気付いた。小銭は600円、札は一万円。
万券出して迷惑がられるのも嫌だったから、仕方なく、降りる時に障害者手帳を提示した。一割引きになるから、小銭で払えると思って。
そしたら運転手の野郎、いきなり怒り出して、「最初から言え」「乗った時に言え」と。
そんなこと言われたの初めてだったし、こっちだって短距離で手帳なんか出したくないし、非常に腹が立った。
けれどもそれより薬、薬、と思って、運転手には返事をせず降りた。


家に着いて、暫くしたら落ち着いてきたので、とりあえずやれることをやろうと思って、
・朝から放っておいた食器を洗った
・洗濯物をたたんだ
・浴槽にお湯を張った
・フライヤーをクリアファイルにしまった
・飲酒欲求に駆られたが、忘れることにした(薬飲んだし)
・明日回収のゴミをまとめた


でも、実はまだ不安定な感じ。
まー氏は今実家。電話にも出ないから、きっと寝ているんだろう。
不安だとメールしようと思ったけど、やめた。自分で解決しなくちゃ。
どうしようもない時はどうしようもないけど、今はそこまでひどい状態じゃない。こうやってPCに向かうこともできている。


友人からメールが届いて、暫くやり取りをした。
かなり悲惨な状態のようだ。
でも私は完璧ではないので、最終的には良いアドバイスができなかった。
もういい、と返事が来た。悲しくなったけど、仕方ない。私なりに真摯に受け止めた結果だ。
その友人には、いつもお世話になっている。感謝している。
だから立ち直ってもらいたいし、そうなってくれると信じている。


さて、眠れるかしら。一人は嫌いよ。