生まれて初めて「人体の不思議展」に行った。
あれ高いね。1500円て。私は障害者割引で800円だったけど、それでも高いよ。配ってる割引券も、たった100円しか引いてくんないし。ぼったくり。
周りにさんざんグロい気持ち悪いと言われて、わくわくして入場したんだけど、標本というのは、やはり固まっているし、神経とか、わかりやすいように黄色く染色してあるし、どうも本物感が伝わらず、ベトナム戦争博物館のホルマリン漬けの方がよっぽどリアルだったなぁというのが感想。まぁ、気持ち悪さを売りにしているわけではないのだから、私の目的が不純なんだろうな。あと、男性の標本が多くて、ちんこにばかり目が行ってしまった。
喫煙者の肺だけは少しショック。私もこんなに真っ黒なのかなー。
標本の肉を見て、思わずまー氏に「うまそう」と言ったら同意してくれた。ハナマサに売ってそうだと言っていた。

そんなわけで、帰りは焼肉を喰いに行った。
久しぶりのお牛様はとってもおいしかった。小ライスで我慢。でもかなりお腹いっぱい。


もし私が標本になるなら、ちゃんと名前つけといてほしいなぁ。皮剥いだら皆だいたい一緒だもんなぁ。