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こわれ者の祭典に行ってきた。
イベント自体は前に見たのとほぼ変わりなく、やっぱりあまりおもしろくなかったなぁと思いつつ、終了してから、出演者と客（ほとんど精神、身体障害者）との「交流会（いわゆる打ち上げ？）」なるものに参加してしまった。だってまー氏が行きたそうだったし、私も今度こそしらふで人と交流できるのではないかと思ったから。
久しぶりに居酒屋に行って、もうそわそわ。コーラ飲んでたけど。
自己紹介とかやらされて苦痛この上なかった。
宴会が始まり、しばらくしてトイレから戻ったら、まー氏はビールを２杯飲んだ後、他のテーブルに移って楽しそうにおおはしゃぎ（楽しくないと言っていたが）していて、私は完全に一人になってしまった。
誰とも話ができない。だって酒がないから。いや違う、あの場にいた誰とも交流したくなかったんだろう。いや違う、やっぱり酒がないから。
鼓動は早まり、もうこの場から早く逃げ出したいとずっと思っていた。
知らない人と二言三言話すのだが、それ以上続かない。だって話すことないから。お互い興味ないんだからしょうがない。
まー氏は他の人と話しながらも、私が一人ぼっちになっていたことを知っていたそうだ。二人で一緒にいるなんて「ださい」んだそうだ。それはわかる。大人数が集まる場で、いちゃついていたりしたら最悪だ。でも私は完全に孤立していたのだよ。助けてほしかった。もう少しで飲んでしまっていたかもしれない。
帰ってきてから思いのたけをぶつけたら、「もう人の集まるところに一緒に行けないね。」と言われた。
でた。いつもこうなる。
でも私にも反省点がある。
つまらないと判断した時点で帰ればよかったのだ。先に一人で。その勇気がなかった。
もし酒を飲んでいたらそれなりに楽しい時間を過ごせたかもしれないが、やはりあのイベントの参加者とは、私はなじめないのだ。
そうそう、行かなきゃいいんだ。
私には私の行くべき場所がちゃんとあるんだから。
ちなみにまー氏とは和解した。お互い謝った。
私達って大変。
